ブラックパール号製作 9
ブラックパール号製作 8
なかなか作業の区切りがつかず、ついつい先に進んでタイタニック号への切り替えスイッチが入りません。ブラックパール号は色々なメーカーが出しており又、映画の中の帆船であるため、これという正解がなく、ある意味、創作的シップとなるため、自分なりの過去の帆船模型製作経験と色々なサイト情報で作るしかなく、オリジナルシップとなるのが今製作の悩みどころです。
我がブラックパールチャイナ号のキットの板材は粗悪で、曲げに耐えられずすぐに折れてしまうので、結果的に日本製の材料を仕様中です。その中でも、「GoodDay」には色々なサイズの材料と材質が揃っており、価格も241円均一と安く、助かっています。今日も足らなくなった材料を買いに遺憾なくては....
参考までに
ブラックパール号製作 7
右舷の化粧外板を貼り終えた後、大砲窓枠などの船体の外回りを完成させました。
そして、ブラックパール号の名の通りに船体を黒染めするため、オイルステインのダークオークの色を選択しました。
1回だけでは、板の表面に接着剤のカスや手の油が原因でムラとなって染まるため、塗ってはサイディングして又、塗るを繰り返して、やっと写真の色までこぎつけました。乾くにつれてじわじわと艶消し状態になりますが、乾くまで、2~3日かかると思われるので、製作作業は一旦、休憩です。ここのところ雨が続いており、炎天下の下で一気に乾燥させたいのですがね。
このままの状態で磨き上げるていく方法もありますが、ここは船名の通りで染めを強行です。
ブラックパール号製作 6
やっと化粧側板貼り作業が終わったので、ちょっとタイタニック号製作によりみちしました。ある一定の作業の区切りががでたので、再度、ブラックパール号に戻って、格子のの組み立てと船尾のブリッジ作りをはじめました。
ブラックパール号製作 5
やっと左舷の化粧外板が貼り終わり、大砲窓の枠を取り付けました。一週間かかってしまいました。まだ、右舷側が残っており、根気作業はまだ続くので、今日は、小休止です。
ブラックパール号製作 4
いよいよ船体の化粧外板張りへ作業が移行します。その前に船尾の板材を張り大きなRを描くようサイディングして、ラダー取り付け用の穴をあけます。
そして、化粧外板の板材(30cm)を10cmの短冊に切るため定規に目安となる長さのところにテープで端材を取り付けて、これに会わせて切るをくりかえします。
次に船体をかるくエアースプレィがけしてホコリを飛ばしていよいよ起点となる1本目の外販を貼ります。これを基準上下に交互に貼り付けていくのです。
ブラックパール号製作 3
後上部の側板を両舷貼り付け作業を行い、この船の一番難関である板材を曲げて曲げての船板貼り付け作業を行いました。側版は接合部分が最初から意識してつくんっていたせいか、さほど修正することなく位置決めと接着ができました。
作業場で水を入れたバケツに板材を一昼夜つけて十分にやわやわにしてから、すこしづつ曲げながら形を作って貼り付けるのですが、繰り返しの作業が丸一週間かかってしまいました。
私のやり方は、あるところまで貼り終わったらパテを塗って、テーパーがけして丸みを出しながら進めていく方法をとっています。
ブラックパール号製作 2
今回の作業は甲板の製作と甲板に0.6mm厚の化粧板を貼り付け、その後、船腹の板貼りそして、一番難度が高い船主部分の船板を極度にRをつけて曲げて貼り付ける作業を開始しました。
ブラックパール号製作 1
本日から、いよいよ製作開始しました。まずは、キールの取り付けですが、この取り付け作業で直角や隙間を確実に確保しておかないと、歪だらけの船体となります。
http://www.youtube.com/watch?v=56l1r67hRd4